心を動かすプレゼンに隠された”3つのL”とは

 

 

お暑い中、お訪ねいただき

ありがとうございます。

 


 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

 

 

 

夏バテ注意報を感知し

体幹トレーニングでメンテして

ヒットポイント回復しつつあります。

(柳田先生、いつもありがとうございます)

 

 

 

お盆休みは

けいかの部屋で絶賛カンヅメ中。

 

 

 

 

 

 

 

 

たまには真面目な

(いつもまじめだけど)

 

ブログを書こうと思い、

今日のタイトルになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「伝える」仕事をしている身として

自分が話す場はもちろん、それ以上に

人が語る場を見てきました。

 

 

 

 

 

 

「伝える」と「伝わる」の違いを

研究し続けてはや15年。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、とても「伝わる」プレゼンに出会いまして。

 

 

そうそう、プレゼンってこうだよな~

 

 

 

と感じたので、“3つのL”をシェアしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地方創生のプロジェクトに燃える男の話。

 

 



 

 

 

そのプレゼンは、

彼が1年以上かけて取り組んできた

プロジェクトに関する成果報告の場でした。

(そのプロジェクト継続中・・・)

 

 

 

 

 

 

60分のプレゼンで

場外にまで人が溢れる人気ぶり。

 

 

 

 


さらに、

彼のメンターとも言える方が

観に来られていたのです!


 

 

 

 

ご本人のプレッシャーも

ハンパなかっただろうな、と。

 

 

 

 

 

 

そこで繰り広げられたプレゼンテーションに釘づけ。

 

会場の空気もピリッとひとつになるのを

感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「心を動かすプレゼンに隠された“3つのL”」

 

 

彼のプレゼンを例に紐解きましょう。

 

 

 

 

 

1つめのLは、LIFE(ライフ)

 

 

 

 

彼のストーリー。

 

プロジェクトのストーリー。

 

その町の、人の、ストーリー。

 

 

 

 

伝えたいメッセージとともに

なぜそのメッセージなのか?が

伝わる背景や過程が

こまかに語られていました。

 

 

 

 

 

目に見える成果だけを抽出するのは簡単。

 

でも表面に出てきているのは一部で

水面下では様々なドラマがある。

 

 

 

 

いろんな方の人生ドラマを

丁寧に語ることで

当事者じゃない人もぐぐっと心をつかまれる。

 

 

 

 

だから、LIFE(ライフ)なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つめのLは、“LIVE”(ライブ)

 

 

 

 

 

私はよく、研修やセミナーをライブに例えます。

 

 

講師ひとりでは場は創れなくて

参加者の声や熱量があってこそ成り立つ、

そこに生まれる共創(コ・クリエイション)が成果。

 

 

 

 

プレゼンも同じです。

 

 

 

 

ちゃんと「相手」を感じているか。

 

「あなた」に向けて発信されているか。

 

 

 

 

 

彼も「ライブ感」を重視している人でした。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3つめのLは、“LOVE”(ラブ)

 

 

 

地元を愛する気持ち。

 

プロジェクトメンバーへの信頼の気持ち。

 

会場で耳を傾けてくれる方を想う気持ち。

 

 

 

 

 

 

そもそも

大事なプロジェクトをご紹介する、

ということ自体、LOVEが溢れてますけどね。笑

 

 

 

(きっと本人は

 LOVEとか意識していないと思いますが)

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで 

 

心を動かすプレゼンに隠された“3つのL”

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

 

 

LIFE

LIVE

LOVE

 

 

 

 

 

 

 

 

発信側でも受信側でも

 “3つのL”のアンテナを立てておくと

良き場になることうけあいです!

 

 

 

 

「伝えるのが苦手~」という方も

ご参考にされてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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