アスリートが結果を出すために意識している「三つの視点」

▲観戦中。仲間に入りたかった・・・

 

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

今日は、東京Moteベースのパートナー曽田繭子さん

東京で人狼イベントに参加するというので

スカイプで観戦をさせていただきました。

 

 

 

実は先日のビジネスコミュニケーション人狼(鹿児島開催)では

曽田さんにスカイプで観戦の後、フィードバックを頂いたのですが

これがとっても刺激になったので

私も外から見てみようと思い、今日の観戦に至りました。

 

 

輪の中に入っていると気づかないことが

全体を見渡せるポジションから見ることができたり

自分たちでは当たり前と思っていることが

外の人からみると新鮮に映ったり。

 

 

「鳥の目」って大事だなって思ったんです。

 

 

 

 

そんな「視点」の話を共有します。

 

11月に某イベントで為末大(ためすえだい)さんにお会いしました。

(為末大さんをご存じない方はこちら、ってリンク貼ろうと思ったけど

公式サイト的なものがないのでリンク貼れず、、、各自で検索してください)

 

 

彼は元プロ陸上選手で、今は株式会社侍という会社を設立し

ビジネスの世界で活躍しています。

 

最近では、「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」の館長に就任。

健常者、障がい者問わず、多くの人に走ることの楽しみを提供する場を

スタートさせています。

 

 

彼は「個の戦い方」として講演した中で

「三つの視点」について触れていました。

 

自分が見ている世界

相手から見える自分

俯瞰する自分

 

 

私が研修の場でもよくお伝えしている「人称」の概念と同じで、

いわゆる一人称、二人称、三人称と呼ばれるもの。

 

そして、アスリート時代はこのような「三つの視点」も大事にしていたそうです。

 

アスリートである自分

コーチである自分

ファンである自分

 

 

常に最上の結果を追い求める自分と

その自分を観察し励まし導く自分と

無責任に応援し見守り信じる自分。

 

 

彼は、自分を前進させる手段として

「セルフコーチ」という言葉を使っていました。

 

 

もちろん自分で自分のコーチができればいいですが

すべてを自己解決する必要はなくて

場面に応じていろんな方の視点を借りればいいんです。

 

  

▼12月開催ビジネスコミュニケーション人狼@鹿児島にて。

 終了後にフィードバックをもらっているところ。

 

 

スカイプで人狼を観戦するという試みは

つまりは視点の活用。

 

ぐーっと近づいて見てみたり

ちょっと離れて見てみたり。

 

 

対人、対物、いろいろ使えます。

 

煮詰まったり焦ったりした時は

ひとつ大きく深呼吸をして

「三つの視点」を思い出してくださいね。

 

 


 

  

 

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★★★

 

本日もご愛読ありがとうございました。

 

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