私は弱い。だから工夫をしている3つのこと。

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

昨夜システム障害で投稿できなかったブログは

無事に投稿できました!

お騒がせしました。。。

 

 

 

さて、2017年の新メニューのモーニングセッションですが、

先取りして何名か実施させていただいていまして

クライアントさんの気づきとともに、私もたくさん気づきがあるんです。

 

 

コーチングというものは

相手の思考整理を通して自分の思考も整理され、

アイデアが生まれたり、課題がクリアになったりするものです。

 

 

だから目の前に現れるクライアントさんは自分の鏡のようなもの。

 

 

 

 

今日のタイトル「私は弱い」。

 

 

何を隠そう、わたくし、根は真面目だけど面倒くさがりでなまけものです。

人の評価がとても気になるし、すぐ人と比べて落ち込みます。

行動力はあるけど持続力に欠けるし

世話好きでおせっかいで、人の人生に突っ込みすぎる。

 

 

 

ああ、書いてて落ち込みますが

強くもなく完璧でもなく、普通の人間で、弱点もたくさんある。

 

 

いろんな「ねばらならい」の力によって

自分の意思に関わらず律してきた部分もあって、

プロのコーチとしてそこはトレーニングを積んで、

「やりたい」モチベーションで動く人生になっていますが

基本的に自分の弱さを自覚しています。

 

 

 

 

そんな私が工夫をしている3つのこと。

 

 

1.やりたいことはやりたいと言う

2.自分がどんな人間かを明らかにする

3.支えて後押ししてくれる存在に囲まれる

 

 

 

え?そんなこと?

 

と思われるでしょうか。

 

これだけ聞けばきっと「そうですね」というシンプルなこと。

 

 

 

 

1.やりたいことはやりたいと言う

 

「あれはダメ、これはダメ」と教育を受けてきた私たちは

自分の意思で何かを選んだり、何かを主張したりすることに

あまり慣れていません。

 

でもね、、、

「神様はなにも禁止なんかしてない」 (by川本真琴)のですよ。

 

 

よほど誰かに迷惑をかける行為でなければ

「やりたい」と言うことぐらいは許される言動の自由が

日本では保証されています。

 

 

ただし、

「やりたい」

「欲しい」

と言った願いが相手に届くかどうか、叶えられるかどうかは別問題。

相手にも断る権利がありますからね。

 

だからこそ、まずは言ってみる。

自分の意思を確認するためにも。

 

 

 

2.自分がどんな人間かを明らかにする

 

私はとにかくよくしゃべります。

 

世の中には「人間なんて結局、分かり合えない」という派もありますが、

「話せば分かる」って思っている派です。

 

昔は、自分の弱みも願いも素直に伝えることができなかったけれど

NLPの学びを通じて、自分の心に忠実に行動できるようになってきました。

 

「できる」ことを示すのも大切だし

「できない」ことを示すのも大切。

 

そして「できる」「できない」というスキル以外に

価値観や嗜好を知ってもらうことも、信頼関係をつくる1つです。

 

次に話す3.の前段階として、リアルでもネットでも

「わたし」を知ってもらうことは欠かせないんです。

 

 

 

3.支えて後押ししてくれる存在に囲まれる

 

「あ~もう~しょうがないな」

と思われれば勝ちです。笑

 

 

私の周りには、私にできないことが「できちゃう」人が勢ぞろい。

何か困ったことがあれば、たぶんいつでも助けてくれる。

 

 

最近では「寂しい」とつぶやけば、ハグしてくれる人がいっぱいいて

この上ない幸せを感じています。

 

 

 

先日ある尊敬する方とお会いしたときに

「七人の賢人がいる」とおっしゃっていました。

 

自分が悩み迷った時、その7人の視点から

「今の自分はどうだろうか?」と観察するそうです。

 

 

 

▲これは七福神。

 

その話をきいて私にも

「七賢人」と称されるような存在がいることに気づきました。

さらに「ゆかいな仲間たち」もいます。

このメンバーに救われています。

 

 

自分の弱さは、自分ひとりで克服しなくても

補ってくれる仲間がいれば大丈夫。

 

 

そう思えるのは、鹿児島でたくさんの恩人と出逢ったから。

 

 

あなたにとって、私がそうであると嬉しいなと思う夜です。

 

 


  

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本日もご愛読ありがとうございました。

 

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