ありのままのヤドカリは、次の宿を求めて旅に出る。

 

 

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

 

 

去年の今頃は誰もが

「ありのままの~♪」と歌っていたような。

 

 

 

 

 

「少しも寒くないわっ」

 

と言って服を脱ぎすててみたい

 

寒がりの着火ウーマンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日22日は冬至。

 

自然界のエネルギーが変わる節目でもあります。

 

だからかー

 

 

 

 

と、この数日、

いろいろな整理に勤しむ自分に

妙に納得しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じっとしていられない私を

 

「マグロ」

 

と例えてくださる方がいます。

 

 

回遊魚という意味で、です。

(え?他にどんな意味が?笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

おっしゃる通りなんですけど

なんだかこの数年の自分を見て

 

 

まるで

 

ヤドカリ のようだ。

 

 

と思いつきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で選んで決めたことや、

そうでなく受け入れたことも含めて、

 

 

ある一定期間、同じステージに居ると

どうもむずむずしてくる。

 

 

 

 

 

環境や、人や、テーマや、思考や

いろんなことが

自分のサイズに合わなくなった気がして。

 

 

 

 

 

 

次の「宿」を求めてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

このむずがゆさ、

とても感覚的なものなので

共感してもらえるか分かりませんが・・・

 

 

 

 

 

 

なんとなく

 

「私の居場所、ココじゃないな」

 

っていう直感です。笑

 

 

 

 

 

 

 

言葉で伝えるのが仕事なのに

伝えられないもどかしさ!!!

 

 

 

 

 

 

もちろん、最初は心地よかったし、

 

その前の「宿」から今の「宿」に移る時は

 

「わ~い!新しい宿だ!わくわく♪」

 

「どんな世界が拡がるかな~!わくわく♪」

 

 

 

 

って、楽しかったし

ステージも上がってるんですよ。

 

 

 

 

成長過程において

確かに必要な「宿」だったんです。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

継続は力なり。

 

 

と言いますが、

 

 

 

「続けなきゃ!」

 

 

と歯を食いしばってまで

今の「宿」を背負ってなきゃいけない

理由ってなんでしょう?

 

 

 

 

 

「続けなきゃ!」

 

 

と歯を食いしばってるあなたは

 

「ありのまま」のあなたですか?

 

 

 

 

 

 

 

自分のサイズに合わなくなった宿は

潔くそこに置いて、

次の宿に移ってもいいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

あなたの脱ぎ捨てた宿を

欲してるヤドカリがいるかもしれないし。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

アウトプット祭の2015年に別れを告げて

2016年へ!

 

 

 

 

さあ、あなたも、

 

「少しも寒くないわっ」

 

と言って「宿」を捨ててみましょう。笑

 

 

 

 

 

動物アレルギーの私が

人生で初めて心を許した看板犬、FANAMU。
この島にはヤドカリがたくさん居ます。しかも、巨大。

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