「自信」はどこで買えますか?

 

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

 

100日続けて書いたブログも

ある程度の達成感ののち

ぜーんぜん書けなくなりました。

 

 

 

継続がいかに凄いことか

日課をこなせる人をリスペクトします。

 

 

 

 

 

 

そんな言い訳は置いといて。

 

 

 

 

最近よく

 

「自信がなくて・・・」

 

というセリフに出くわします。

 

 

 

 

 

 

 

ん?

自信?

おいしいのソレ?

 

 

 

 

 

 

そして、たいていの場合

 

「あなたはいいわね、自信があって」

 

 

的なセリフが続くのです。

 

(言葉で言わないまでも

 顏にそう書いてあったり)

 

 

 

 

 

この「自信」って何でしょうか。

 

というか、どこで買えるんでしょう?

 

自信が「ある」とか「ない」とか・・・

 

 

だから何?(笑)

 

 

 

 

 

 

誰だって、

初めてのことや、よく分からないことには

不安や恐れや抵抗が生じますよね。

 

 

 

 

 

過去に何百回と人前に立ってきた私だって

いまだに緊張でワキ汗かきますよ。

 

 ※ここ、太字にするところじゃない。

 

 

 

 

 

 

いつだって

「やったー!完璧!」なんてことはなくて


 

 

 

「今日どうだったかな?」

 

「みんな、充実した時間だったかな?」

 

「あ~あそこもっと〇○しとけば良かった!」

 

 

 

って、ひとり反省会してます。

(毎回やりきって、楽しんでいるのも確かですが)

 

 

 

 

 

その1つ1つの経験を積み重ねて

試行錯誤を繰り返して

自分なりの「手応え」が掴めてくる。

 

 

 

 

 

それを「自信」と呼ぶのかどうか

わからないけれど

もしそうだとすれば、

 

「自信」は「経験」でしか買えないと思う。

 

 

 

 

 

いくら凄い資格を取得したって

いくら高い洋服を身にまとったって

いくら立派な会場を手配したって

 

「自信」はお金では買えない。

 

 

 

 

あ、でも

そういう環境や道具が

「自信」を支えてくれる場合はあるので

お金で買えるものはお金で解決するのも

いいのではないかと。







ついでに言うと、

「根拠のない自信」というのは

「自信がある」というよりは

その人の中に

不安・恐れ・抵抗のイメージや感情がない

ということだと私は解釈します。


 

 

 


 

 

 

そもそも論としては、

 

自分が提供できることを

相手に受け取ってもらって

返ってくる反応を見る。

 

 

 

あれ、なんか違ったなー

と思えば、

伝え方を変えてみる。

見せる切り口を変えてみる。

ネタを変えてみる。

 

 

 

 

 

そんな地道なことが

「自信」と呼ばれるものになる気がします。

 

 

 

 

 

というわけで、

今日のブログタイトルの答えは

 

 

「自信」はどこにも売ってないけど

「経験」することで買えるものです。

 

 

 

 

 

こうやって書いてみると

改めて

私にたくさんの経験をさせてくれた方々に

心より感謝を伝えたいです。

 

 

 

 

P.S
コーチング的には

「あなたはそのままで大丈夫」

という答えが「正解」 かもしれませんが

着火ウーマン的にはそうはいきません。笑


 

 

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