リリー51歳に学ぶ(3) ~プロとは何ぞや?


できるか、できないか、じゃない。

「やる」か「やらない」かだ。


 

 

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

 

 

 

 

リリー・フランキー51歳に学ぶシリーズ3日目。

 

 

 

 

 

 

終演時間が決まっていないトークライブは

ひとり、またひとりと席を立っていきます。

そんな状況にも触れつつ

人生相談コーナーは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある相談者さんの話で、

趣味と仕事の違いについて語られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

リリーさんいわく

 

「1円でもお金をもらったらプロ。

お金をもらわなければ、どこまでいっても趣味。

趣味を仕事にしたいなら

1円でももらってプロになるのが最初。」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、この話、

私の周りの方にも聞かせてあげたい、

って思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウーマンライフのメンバーには

「好きなことを仕事にしたい」と思う

女性がたくさんいます。

エフ・キャンバスもそう。

 

 

 

 

 

 

 

今、好きなことを仕事にしている私でも

最初は戸惑いや葛藤がありました。

 

 

「これが仕事になるの?」

「お金を頂いていいの?」

「欲しい人がいるのかな?」

 

 

 

 

 

 

 

学んだことを活かすために

最初は無料の勉強会を開き、

次にワンコインの参加費を頂き、

どこにでも行って場数をふんで腕を磨いて

自分のスキルを価値に変えていく。

 

 

 

 

 

 

 

私の場合、

受講生さんから直接お金を頂かなくても

公民館などの講座で講師をつとめることにより

仕事として行政から謝金を頂く、

という形で講師業が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

そんな試行錯誤を経て今があります。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、

仕事の報酬が必ずしもお金とは限りません。

仕事の報酬が仕事、というのはよくありますし

人脈や経験を得ることも有難いことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの人は

昔の私のように

 

 

「これが仕事になるの?」

「お金を頂いていいの?」

「欲しい人がいるのかな?」

 

 

 

こんな気持ちを抱えたまま

なかなか一歩が踏み出せずにいます。

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

「やっぱり趣味は趣味だ。」

「好きな事では稼げない。」

「もっと準備ができたらやろう。」

 

と先送りする。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

「好き」「やりたい」気持ちは

その間もむくむくと育つわけです。

 

 

 

 

 

 

 

だったら

1円でも500円でもいいから

「仕事」としてやってみる。

「プロ」として名乗ってみる。

 

 

 

その一歩から世界は拡がる。

 

 

 

 

 

誰にだって最初の一歩は必ずありますから

もぞもぞ考えている間に

1円でもいいから頂いて

「プロデビュー」しちゃいましょうよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が大切にしている「好き」を

「それ、欲しかったんです。」という方に

届けることができたときの味わいは

何にも代えがたい幸福。

 

 

 

 

 

 

 

そんなご相談にも乗ってる私です。

 

 

 

 

 

 

 

今日でブログ100日目。

 

 

明日からは

100日書いて気づいたことシリーズかしら?

 

 

← 前の記事を読む                 次の記事を読む→