一粒で二度おいしい、○○○の法則

 

真の問題解決には、敗者はいない。

 

 

 

 

着火ウーマン 矢野圭夏です。

 

 

 

 


 

先日、とあるイベントに参加しまして。

 

 


 

「ホテルを遊ぼう」と題し、

テーマ性のあるお部屋や

最上階角部屋の一夜限りのバー、

ニューオープンのレストランなどを

楽しむ企画でした。

 

 

 


 

その中でも

私の心をわしづかみにしたものが、

「ホテル×○○」企画ワークショップ。

チーム対抗でアイデアを出し

優勝チームには宿泊券が贈呈されるとのこと!

 

 

 

 

 

 

無料宿泊券♪♪

 

ここ、泊まりたい♪♪

 

おっしゃ、絶対ゲットしようぜー!

 

 

 

 



 

とチームの結束が固まり

 

お部屋見学を楽しんだあと

アルコールでガチな企画会議。

 

 

 

 


 

 

 

部屋の特性を活かせないか?

 

 

宿泊以外で活用できないか?

 

 

地元客も使える楽しみ方は?

 

 

 

 



 

 

 

そんな視点で練り上げていきました。

 

 

 

 

 

 

 

出来たプランは

「プライゲートイン3HOURS」

 

 


 

 

チェックアウトからチェックインまでの

遊休時間を活用して

3時間でプライベートホテルを楽しむ方法!

 

 

 


 

例えば

 

プライゲートシアター。

 

好きなDVDを持ち込んで

個室空間でレストランのワンプレートと共に

映画を楽しむ。

 

 

 

 

例えば

 

プライゲートカルチャー。

 

和室の特性を活かして

ヨガやお茶、写経、アロマなどの

カルチャーを楽しむ。

 

 

 

 

 

 


 

おお!

 

現実的だし、いいんじゃね??

 

 

 

 


 

ホテルにとって

宿泊以外にも時間貸し、という売上もあって、

ビジネスマンの仮眠用などに

デイユースもあるけど

それじゃあ他と変わらない。

 

 

 

 

天文館という立地や

個性あふれる素敵なお部屋や

お料理のこだわりを活かして

地元の人に楽しんでもらえば

一挙両得なのでは?

 

 

 

 

 

 

 

このアイデアの発端は

ホテルの遊休時間を使える人、

つまり昼の時間を使える人、

小さいお子様をお持ちの女性とかが

周囲に気兼ねなく

自分時間を楽しめるといいよね。

というところでした。

 

 

 



 

 

 

ここでポイント。

 

今日のタイトルに絡みますが

 

 

 

ホテル側の

「遊休時間を活用して稼働率をあげたい」

 

 

 

町の人の

「昼間の自分時間を

周囲に気兼ねなく楽しみたい」

 

 

 

 

そんな両者の課題を同時に解決している

企画アイデアなのです

 

 

 

 

 


 

 

一粒で二度おいしい、グ○コの法則ですな。

 

 

 

 

 

 

うん。

 

 

 

 

 

 

たぶん課題解決の本質って

こういうことだと思うんです。

 

 

 

 

 

 

ビジネス用語?で言うと、

WIN-WINですね。

 

 

 

 

 

 

そんな視点を持つと

世の中いろんなことが見えてきて

やれることがたくさんある気がします。

 

 

 

 

 

 

肝心の、企画ワークショップの結果ですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

宿泊券ゲットだぜ!

 

 

 

 

 

ありがとうございました~。






P.S

ちなみに

「プライゲートイン」のネーミングは

却下されました。

 

残念っ!

 

 

← 前の記事を読む                 次の記事を読む→