人は、
人のぬくもりを感じたくて
今を生きているのかもしれない。
着火ウーマン、矢野圭夏です。
昨日の寸止めに
「えー、続きは明日なのー?」
とお叱りの声をいただきました。
すみません、引っ張って。笑
昨日の、共創ぐるぐる会議体験会あらため
個人的には
「私に“人の魅力”を教えてくれたあの人ストーリー」
のコーナーがとっても心に染みました。
参加者1人1人の「いま」を支える言葉・体験が
惜しみなく語られる様子が
なんと美しいこと!!
しかし持ち時間が1人1分ほどと短いため
「え、ここで終わりなの?」
という視線をバシバシ受けながら
その視線に負けずベルを鳴らす私なのでした。
「いま」の私を支える言葉や経験を
与えてくれた人は数多くいらっしゃるのですが
鹿児島に来てからの私を支えてくれたのは
前職でお世話になったE先生です。
彼も県外から鹿児島に来て
ビジネスを起こした人なので
鹿児島での人付き合いやビジネスの方法など
本当に多くのことを教えてくれて、
私の成長を見守り応援してくれました。
その中でも印象的だったのが
彼が大切にしている信条のひとつ。
「あのな~
ビジネスの成功っていうのは、
自分が大変な状況下のとき
『○○のためなら協力するよ』
って言ってくれる人が何人いるか、やで」
そうです。
ビジネスの成功は
資産でもなく、売上高でもなく、
いくつベストセラーが出たか、でもなく
「ピンチの時に力を貸してくれる人の数」
だと言うのです。
全く異業種から今の仕事に転身し、
ゼロからビジネスを立ち上げて
従業員3人から今では10人を越える
事務所に成長させたEさん。
各方面からご紹介が絶えないのも
彼の信条が物語っているのだと思います。
とっても人間味のある人柄で
従業員を家族のように慕い
愛と熱意を持って仕事に取り組む。
そんな姿に、人は思わず
「あなたのためなら、何でもします!」
と言ってしまうのでしょう。
もちろん、私にとっても
そのような存在ですから
今でもビジネスパートナーとして
関わりを持たせていただいています。
思えば半年前に
女性起業家支援事例ハンドブックの
協賛金をお願いした時も一番に
「頑張れよ」って支援してくれたのも彼でした。
一生、頭があがんないなー(笑)
彼のような器の大きい人でいたい
と日々、自分と向き合うわたくしです。