こんばんは、
着火ウーマン、矢野圭夏です。
山本五十六と言えば、
あの名言をご存じですよね?
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ』
『話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず』
『やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』
このフレーズが話題にのぼったのは
共創ぐるぐる会議の経営会議。
介護施設のリーダーの
在り方、関わり方、場の創り方について
深く考察を行っていた時でした。
「やっぱり、五十六さんだよね」
という話の流れから
「じゃあ、今日のミーティングには
山本五十六さんにも参加してもらう?」
という展開に。
ん?
そうです、いわば「エア会議」です。
100年の時を経て
五十六さんの名言に想いを馳せながら
人材育成の本質を語る時間。
ハタから見るとおかしな大人が2人ですよね。
そんなことを堂々とやってのけるのは
閏ひさみとわたくし以外に居りません。
気の持ちようというは不思議なもので
その場の「軸」が決まることで
話し合いもスムーズに進展するものです。
メンバー2人の会議ですが
架空の第3者、3人称の視点をもつ
(「五十六」という存在を置く)ことで
2人よがりでない会議になるんですね。
やった人にしか分からないこの味わい。
ゲストをお招きしての「エア会議」
ぜひ試してみてくださいね。