ピンチの波に乗る方法(2)~想定外はスパイスに~

 

 

おはようございます、

着火ウーマン、矢野圭夏です。

 

 

 

 

昨日の続き。

 

「入門キャリア論」で2~3年生向けに

講義をさせていただいた時のことです。

 

 

 

どよめく教室にもひるまず

「おもしろくなりそうだな~」と

冒頭からピンチの波に乗っちゃう私。

 

※まだの方はこちら「ピンチの波に乗る方法(1)」

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、ここからが勝負です。

ピンチはチャンス。

 

 

 

 

 

 

 

学生大移動が終わり、

いよいよ授業開始です。

 

 

 

「自分キャリアのつくり方

~学生時代に考えておきたい3つのこと~」

 

 

 

 

いざ、

1対150のワークショップに挑戦!

 

 

 

 

 

「働くってどういうこと?」

まずはこのテーマを数人で語ってもらうことに。

 

 

 

 

ざわわざわわ・・・

 

 

 

お、ちょっと温まってきたかな。

 

 

 

2~3人にインタビューして

この場の雰囲気を全体で共有。

アイスブレイクの効果を感じて本題へ。

 

 

 

 

 

 

ブレるといけないので結論から。

 

「学生時代に考えておきたい3つのこと」

 

1.何のために働くのか?(目的)

 

2.何が自分をそうさせるのか?(モチベーション)

 

3.どうすればできるのか?(目標達成の手段)

 

 

 

 

今でもずっと問い続けていることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

「自分キャリアを楽しむために」

 

1.人生は一度きり。そして想定外。

 

2.失敗はナイ。ぜんぶ成功のモト。(経験値)

 

3.未来の自分に期待しよう!

 

 

 

 

 

 

自分で言うのもナンですが

私のキャリアはバラエティに富んでいます。

 

 

どのキャリアもどの時代も

大いに楽しんで年を重ねた人生ではありますが

今回の講義にあたり振り返ってみたら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとも「想定外」と「挫折」が多いこと!!!

 

 

 

 

 

うむ。これはネタになる。

 

 

 

「6つの想定外」と「3つの挫折」に沿って

エピソードをお話ししました。

 

 

 

 

 

中身を知りたい人は

私を講演に呼んでください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

学生時代の夢や希望や予定は

人生の想定外によって

いとも簡単に塗り替えられてしまう。

 

 

 

 

たくさんの分岐点で

右か左か? 止まるか進むか?

その選択で運命が分かれ、今の私があります。

 

 

 

 

が、どの選択にも後悔がありません。

 

 

 

それはきっと、

分岐点の都度、自分で考えて選び

思うようにいかない状況とも向き合ってきたから。

 

 

 

選択と決断の連続ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就職活動を控えて

ドキドキワクワクしている学生を前に

「想定外」や「挫折」を披露する私。

 

 

 

 

 

 

会場の反応は・・・

 

 

 

無表現すぎて、様子がつかめない。

 

 

 

 

 

ん?? みんな、どうなのよぉー??

 

 

 

 

じわじわと湧いてくる不安。

 

 

 

 

 

 

シビアな話をしすぎたかな~

 

もっとワクワクさせてあげたほうが良かったかな?

 

どんな風に感じて聞いてくれてるんだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

私の緊張MAXな時間でもありました。

 

 

 

 

 

 

最期にもう1度だけ席替えをして

(ぐるぐる会議的には席替え2回は当たり前!)

 

 

グループでここまでの感想シェアと質問タイム。

 

 

 

 

時間の都合上3つほど答えて

あとは持ち帰りにさせていただくことに。

 

 

 

 

キーンコーンカーンコーン。

 

 

 

 

ゴング、じゃなくてチャイムが鳴りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

うわぁ~

 

あんまり笑いが取れんかった~

 

(そこ?)

 

 

 

 

 

時間いっぱい、心を込めてお伝えさせていただきましたが

学生の反応や、いかに?

 

 

 

あとは皆さんの受講レポートを待つのみ・・・。

 

 

 

 

明日へ続く。



 

 

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