ぐるぐる会議とわたし(1) ~たまらなく好きな3つの理由~

 

 

こんにちは。

着火ウーマン、矢野圭夏です。

 

 

 

 

 

 

2014年、いったい何度

「ぐるぐる会議」と口にしたことでしょう(笑)

 

 

少なくとも1日1回、

打合せや研修の時は10回くらい。

とすれば・・・

1年で1000回くらいかな?

 

 

きっと流行語大賞なみです。

 

 

 

 

 

 

それほど、心を込めてお届けしているプログラム。


 

 

 

 

 

 

 

2014年もあと4日。

明日は今年最後の打合せなので

(きっと20回くらい口にする!)

 

何がそんなに好きか考えてみることにします。

 

 

 

 

 

 

その1。

参加者のリーダーの皆様が

心からの笑顔で仲間と語る姿を見るのが好き。

 

 

 

ぐるぐる会議は

その組織がもっと伸びゆくための「問い」を立て

参加者全員で対話を重ねて

個人の力やチームワークを育んでいきます。

 

 

 

 

今まで考えもしなかった「問い」を前に

とても深い検索をおこない、

自分なりの「答え」にたどり着いた時

はっ!とした表情や

ほっとした表情を見せてくれます。

 

 

 

その人の奥底にある「火種」が燃え上がる

瞬間がたまりません。

 

 

 

 

 

 

 

その2。

答えはない。というか、全部いいね!

という手放し感が好き。

 

 

 

先日、参加者のおひとりから

こんな感想をいただきました。

 

 

「答えを教えてくれない研修なので

学んだことを自分で体現して

スタッフに伝えるしかないんです」

 

 

ぐるぐる会議の真髄を言い現わした

とても嬉しいご感想でした。

 

 

 

 

というのも、その組織が

何を大切にして何を目指していくかは

現場のスタッフ、リーダー、経営陣の手にあって

私たちは答えを持ち合わせていません。

 

 

 

私たちにできることは、

その答えに皆でたどりつけるように

「問い」や「ヒント」をご提供する、

ただそれだけなんです。

 

 

 

信頼の上に成り立つ「手放し感」が大好きです。

 

 

 

 

 

その3。

どれだけ綿密にカリキュラムを立てても

予定調和にいかないライブ感が好き。

 

 

 

1回4時間で構成していますが

閏ひさみと帰り際にいつも言うのが

「時間が足りないね~!!!」です。

 

 

 

研修導入の際は、最初に

経営陣はもちろん参加者全員から

ヒアリングをして状況を把握します。

 

 

 

1回の研修においても

事前ヒアリングや実施後の打合せをして

趣旨や実施内容をすりあわせします。

 

 

 

閏ひさみとは週に何時間も打合せして

あーでもない、こーでもない。

なにが必要け?

どんな力が備わるといいけ?

一番いい「問い」はなんだろう?

 

 

 

 

そんなことばっかり考えています。

 

 

で、4時間のカリキュラムを

分刻みで立てて、研修会場へ向かうのですが

その通りにいったためしがなく(笑)

 

 

時間変更やプログラム変更は当たりまえ。

 

 

 

 

「閏さん、今、大事なところですよね。

 このままあと○分、続けましょうか?」

 

 

「圭ちゃん、次、これを予定してたけど

 なんかこれじゃないよね? あれやろうか?」

 

 

 

 

現場の空気、ムード、表情を感じ取って

柔軟に対応しています。

 

 

 

 

 

 

まさに共創

 

 

このライブ感がたまらなく好きなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、3つ挙げてみましたが

まだ他にもいくつか出てきそうですー。

 

 

続きは明日!

 

 

 

 

P.S

「好き」の理由を掘ってみると

モチベーションの源泉に行きあたるなぁーと

しみじみ。


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