共創が拓く世界

 

 

こんにちは。

着火ウーマン、矢野圭夏です。

 

 

 

 

 

昨日、ある方(O先生)を尋ねました。

 

 

目的は、仕事の悩みについて

助言やお知恵をいただくこと。

 

 


 

 

これだけ読むと

「ふーん」と思われますよね。

 

 

 

 

 


 

 

実はこれ、

3年前の私ができなかった事です。

 

 

 

 

 


 

自分の仕事や企画に対して

「これ、どう?」

と、他者に意見や協力を求めることができず

自分の思いこみやこだわりを優先して

仕事をしていました。

 



 

 

 

結果、

ひとりよがりの企画になったり

他者の協力を得られなかったりして

最大限の成果を上げるのが難しく。

 

 

 


 

 


 

自分に自信があったのではなくて

むしろ逆。

 


 

自信がなかったので

何を言われるか聞くのが怖かったんです。

 

 

 


 

 

 

つまらないと思われたらどうしよう・・・

ダメだしされるんじゃないか・・・

「できないヤツ」と思われたくない・・・

 

 

 


 

 

 

内なる声が、私にブレーキをかけていました。

 

 

 

 

 

 

その後、数々の経験を経て

「1人で頑張る」プログラムから

「仲間と共に創る」プログラムへ

シフトしていきました。

(詳しくは、過去のブログ

 「北風と太陽」3部作をどうぞ)

 

 

 

 




 

 

今、思うこと。

 

 

 

 

 


 

 

1人で頑張っても

1人の力しか発揮されません。

 

 

 

多くの仲間と共に創れば

その数だけ可能性が拡がります。

 

 

 


 

結果として

アウトプットの量や質、貢献できる範囲が

最大化されていくわけです。

 

 

 

 

 

 

 


 

昨日尋ねたO先生の口からも

同様の言葉があり、とても共感しました。

 

 

 



 

 

私が尊敬する別の方も

このような言葉を大切にされています。

 


「早く行きたいなら1人で、

遠くへ行きたいならみんなで行け」

 

 

 

 




 

そうは言っても、悩みどころもあります。 


だって

プロジェクトに関わる人数が多いほど

対立や調整、交渉も必要になり

決定や実行までに時間がかかるんだもん・・・



 

 

 

合意形成の過程で

さまざまな配慮が必要なこともあるし

折衝に心が折れることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 


1人で早く行きたい時もあるでしょう。

 

 

 

仲間と共に、景色を楽しみながら

ペースをあわせて行きたい時もあるでしょう。

 

 

 



 

 

 

どちらも選べる。

 

 

 

 

 

「共創」の体験を重ねることで

柔軟性のある自分になれました。

 

 

 



 

共創が拓く世界。

共創で拡がる世界。

 

 

 

 

 

共創ぐるぐる会議では

私自身の経験も含め

そんなエッセンスをお伝えしています。

 

 

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