おはようございます
着火ウーマン、矢野圭夏です。
いやぁ～楽しかった。
なにがって？
今年めでたくママとなった友達と、
カウンセラーよしざきなつことのランチ会。
２人とは数年来の交友関係で
（「うっちー」と呼ばれていた時代から）
包み隠さず、ずばずば言い合える仲です。
あーでもない、こーでもない、
そうそれそれ、え～そうなの～！
あーほらやっぱり（笑）
などなど
あうんの呼吸で会話が弾みます。
ボケたりつっこんだり忙しい（笑）
３時間しこたま話して店を出ても話が尽きず
木枯らしに吹かれながら
１５分ほどやいのやいのしてました。
なんか、もう
こういう時間が幸せで。
無条件に細胞が喜ぶわけです。
私はこれを、
「居心地の感度」と名付けています。
仕事やプライベートで
いろんなところに出かけていき
いろんな方と時間を共にいたしますが
おそらく２年前までは
なんとな～く空気の悪いところや
なんとな～く感じの悪い人でも
（その人が悪いのではなく、
なにか状況や理由があってのこと）
「学ぶことがあるはず！」
と前向きにとらえて我慢して
その場を過ごしたり
職務を全うしていました。
でもやっぱり自分に嘘はつけませんね。
そんな気持ちで取り組むと
結果的には「あ～あ」ってなる。
自分を苦しめて追い詰めて
心身を壊してしまう。
ほんと、身体は正直です。
居心地の感度が磨かれてからは
「めっちゃ居心地ええやん～」
「なんか苦しいなぁ・・・」
この２つの違い
を感じ取るようになりました。
「この人！この場所！この空気！」
というレーダーが敏感になると
出会いが変わってきます。
じゃあ、どうやって磨けばいいの？
ってことなんですが。
こればっかりは、
１．○○○○
２．○○○○
３．○○○○
と順を追って説明できるものではなく
あくまで感覚の問題でして・・・
敢えて言うとしたら
「今、この場にいる私、好きだなー」
「この人と一緒だと、なぜか力を発揮しちゃう！」
「居心地よくて、帰りたくな～い！」
といったその場の自分を
じっくり味わう、といったところでしょうか。
「今、ここ、のわたし」に焦点を当てる。
様々な機会にその意識を重ねていくと、しだいに
場に集まる人の魂と自分の魂とが
呼応するのが分かります。
「えー、なんかスピリチュアルっぽいー」
「矢野さんって、そんなキャラだった？」
「新手の宗教ですか？」
いえいえ、そうではなくて。
自分の五感を開いて味わうことは
常日頃、私たちがやっていることですし
現実世界ですよね。
ビジネスで大切にされること。
「スピード」
「チャンス」
「タイミング」
日頃から感度を磨いていてこそ
時流をつかむことができるのでしょう。
私のビジネスパートナーの閏ひさみは、よく、
「チューニングを合わせる」
という言葉を使います。
私が感じている
「居心地の感度を磨く」ことと近いのかなーと。
今度、聞いてみますね。
（違ったらゴメンナサイ）
もしかしたら
日常で普通に暮らしていくには
あまり敏感にならなくてもいいかもしれません。
ですが
このブログを読んでくださるあなたは
ビジネスの発信者であり
場を創るリーダーであり
志をもって道を拓いていく人
ですよね。
あなたの居心地の感度は
あなただけのものではありません。
あなたがどんな気持ちでどんな場に身を置くか
どんな人と時間を共に過ごすか、は
あなたの成果のみならず
周りの人の成果・貢献にも大きくかかわります。
（だって、人は、楽しそうな人・幸せそうな人の
周りに集まってきますよね？）
居心地の感度を磨くために
今日、会う人、今日、行くところ、
五感を開いて味わってみましょう。
Ｐ．Ｓ
今日のランチは「大好きなもの」を選んでください！
居心地の感度の第一歩です。